テスラ、車内ゲームに『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』追加へ。セガとパートナーシップ締結

2021年12月14日 19時0分

Engadget 日本版

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Sega

セガが、イーロン・マスクの電気自動車メーカー、テスラとパートナーシップを結んだことを明らかにしました。これにより近い将来、テスラの車載インフォテインメントシステムで遊べるゲームラインナップに青いハリネズミが加わります。

テスラ車のゲーム機能でプレイ可能になるのは、シリーズ第1作目の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。セガの発表によれば、ゲームは新旧のテスラ車いずれでもプレイ可能になるとのこと。

テスラ車ではこれまでにも「Witcher III」や「Cuphead」など人気作が用意されており、新しいモデルではそのゲーム機能がPS5と同等に近い性能を持つとされています。

先週の The Game Awardsではソニックシリーズ最新作「ソニックフロンティア」が発表され、さらにハリウッドで制作中の映画『ソニック・ザ・ムービー2』も初の予告編映像が公開されました。テスラ車に配信される第1作目は、メガドライブ版が1991年にリリースされたものですが、30年を経過してもその人気は衰えを知りません。

なお、オリジナルの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」ではソニックはまだスピンダッシュができませんが、ドライバーはゲームプレイに興奮してついアクセルを踏み込み、テスラ車のほうでスピンダッシュしてしまわないようご注意ください。