高圧受電設備(キュービクル)による電力ビジネスを展開していた総合電商(東京)が破産へ
当社は、2005年(平成17年)6月に設立。高圧受電設備(キュービクル)の販売およびメンテナンスを手がけ、同設備を利用した電力販売も行っていた。主力のキュービクルのアウトソーシング事業は、定期的なメンテナンスが必要な設備を当社が買い取り、維持コストを負担する代わりに電力契約は当社の提携先の新電力に切り替えるもので、当社は電気料金の差額やキュービクルの投資家への売却で収益を得ていた。また、売電事業では低圧よりも電気料金の割安な高圧の受電設備導入費用を当社が負担、電気料金の差額から収益を得ていた。そのほか、電気工事やLED照明の設置工事なども手がけて、全国主要都市に営業拠点を有し、2021年5月期には年売上高約59億1100万円を計上していた。
負債は2021年5月期末時点で約11億2600万円。
