江口のりこ、戸次重幸は話しにくい人「よう分からん受け答えがある」

2021年10月11日 4時0分

女優の江口のりこが10日、フジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』(14日スタート、毎週木曜22:00～ ※初回22:08～15分拡大)のライブ配信イベントに登場し、共演者の印象を語った。

江口は、赤楚衛二と町田啓太とは初共演で、「キラキラしてるから何の話すればいいんやろうって」と不安があったそうだが、「この2人は、本当にお話ししやすいんですよ。古田(新太)さんも最初『俺あんなキラキラした子らと何しゃべっていいか分からんわ』とかって言ってたんですけど、意外にね、キラキラしてないんですよ、心の中が。キラキラしてないと言ったらあれかな」と、すぐに打ち解けたそう。

一方、赤楚は「江口さんは、最初はすごい無口な方なのかなって思ってたんですけど、すごいお話し好きで、楽しいですね」と印象をコメント。これに対し、江口が「でもやっぱり人によりますよね。この人やからいっぱいしゃべれるっていう人とか、ずっと長い時間過ごしてても、あまりしゃべらんとこっていう人か。人による。2人がすごく話しやすい」と話すと、赤楚と町田は「うれしいですね、良かった安心しました」と喜んだ。

そこで、古田が「いまだに話しにくい人って誰?」と突っ込むと、江口は「戸次(重幸)さんかな。戸次さんちょっとな、よう分からん受け答えがあったりするから。チャレンジはしてるんですけど」とぶっちゃけ。古田も「俺も別現場で一緒だったんだけど、ちょっとどうしていいか分からなかった」と同意した。

幸せのカタチ＝“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(江口)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く同ドラマ。赤楚は、衛が経営する「スリースターブックス」のインターン試験を受ける貧乏学生・春野優。町田は、衛の右腕として尽くす“忠犬系男子”宮村空。古田は、同社の電子書籍編集長・碇健二。戸次は、同社の共同CEOで衛の人生に大きな影響を与えた一ノ瀬亮を演じる。

ドラマの見どころについて、町田は「今回オリジナル脚本で、オリジナル作品ということなので、全く先がわからないまま見ていただける。僕も、どんな反応をしていただけるのかなというのがすごく楽しみですし、まずは第1話、初回ぜひご覧ください」とアピール。

赤楚は「今回これを見てくださって、ありがとうございました。『SUPER RICH』は、本当に先ほどおっしゃった通りオリジナルストーリーで、木曜日の夜に放送なんですけど、金曜日1日頑張れるような作品にはなっているんじゃないかなと思いますので、ぜひ木曜の夜に見ていただいて、金曜日、頑張りましょう!」と呼びかけた。