もったいないの街づくりを進める宇都宮市で4コマ漫画のコンクールが行われ、26日表彰式が行われました。

このコンクールは地球上にある全てのものに尊敬と感謝をして大切にする心を育もうと開催されたもので、今年は過去最多の241作品の応募がありました。

キッズの部・最優秀賞の花本紗菜さんの作品は食品ロスの削減がテーマで、登場人物の色使いや宇都宮名物の餃子がおいしそうに描かれています。

またジュニアの部・最優秀賞の原田知那さんはもったいないの気持ちと優しさを掛け合わせるとありがとうにつながると温かなメッセージを込めました。

そして、一般の部・最優秀賞の茂呂賀奈子さんの作品は勇気を出して目の不自由な人に声掛けをする高校生を描きました。

また今回は、宇都宮アート&スポーツ専門学校の協力で作品が映像化されました。

オリオンスクエアやバンバ広場などで10月いっぱい放映されるほか、作品はもったいない運動市民会議のホームページでも見ることができます。