日ごろ世話になっている人に感謝の気持ちを伝える季節となり、コロナ禍の中、売り場の感染拡大防止の対策を取りながらお中元商戦がスタートしました。

宇都宮市にある東武宇都宮百貨店宇都宮本店では新型コロナウイルスの影響で依然として外出や外食を控える傾向が続く中、2回目のお中元の季節を迎え、17日からギフトセンターがオープンしました

この店ではふるさと・栃木の味や全国のグルメを充実させ大切な人に「会いたい」という思いをギフトに込めて伝える商品を揃えたということです。

このうち栃木市大平地区の小学生と一緒に育てたビール麦を使ったオリジナルの地ビールを限定販売しています。

新型コロナウイルスの感染防止対策で去年に続き受付、順番待ちを管理するシステムを導入し、客が携帯電話などでQRコードを読み取ることで混雑状況や待ち時間を確認することができます。    

東武宇都宮百貨店のお中元ギフトセンターは7月20日までです。