自分の住んでいる地域の魅力をクイズ形式で学ぶ出前講座が15日、宇都宮市の小学校で行われました。

この講座は宇都宮市が子どもたちに自然や歴史、特産物など地元に誇りを知ってもらおうと小中学校を対象に行っているもので、平石北小学校の3年生から6年生の児童およそ140人が受講しました。

宇都宮市の魅力に関するクイズでは、701人が同時にカルタ遊びをしてギネス記録を更新したことや駅弁の発祥の土地であることなどあまり知られていない市の自慢を学びました。

子どもたちは、この講座で初めて知ったことが多くあったといい、楽しみながら故郷について理解を深めていました。