今年4月中旬の低温により宇都宮市や芳賀町、市貝町など3市4町でナシやリンゴに甚大な被害を受けたことを受け、栃木県は10日、「県農漁業災害対策特別措置条例」の適用を決めたと発表しました。

被害額はおよそ4億2千万円にのぼります。

条例の適用により、生産を維持するための助成や資金融通を円滑にするための助成が受けられます。