2020年度の野生鳥獣による農作物の被害は2億6000万円で前の年の92%となったことが栃木県のまとめで分かりました。

イノシシによる被害が半分以上を占め次いでハクビシン、シカ、サルとなっています。

林業へのシカやクマによる被害は面積44ヘクタール、前年度比98%で、被害金額は1憶1700万円、対前年度比87%でした。

皮を剥がされたり植栽地での食害などが主な被害だということです。