栃木の農産物PR フレッシュメイトが初仕事
栃木県産の農産物をPRする今年度の「とちぎフレッシュメイト」に任命された3人が9日、福田富一知事を表敬訪問しました。
20代目のとちぎフレッシュメイトに選ばれたのは、栃木市の前田彩花さん、鹿沼市の大出桃加さん、青森県出身で宇都宮市内の大学に通う立石理胡さんのいずれも20歳の大学生です。
3人は29人の応募の中から選ばれ、この日がフレッシュメイトとしての初仕事です。
早速、福田知事に旬を迎えた真岡産のメロンを手渡しました。
福田知事は「栃木の農産物が多くの人に喜んで買ってもらえるよう、農業支援につなげてもらいたい」と期待の声を掛けました。
コロナ禍で多くのイベントが中止や延期になり、フレッシュメイトがPRする機会は少なくなっていますが、3人はSNSを通して栃木の旬な農産物を全国に発信するなどして1年間活動します。