世界の民族人形博物館で見られる圧巻の三十段飾り/写真は主催者提供

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世界の民俗人形博物館、須坂版画美術館、歴史的建物園の3施設からなる須坂アートパーク(長野県須坂市)で、「三十段飾り 千体の雛祭り」が4月18日(日)まで開催中。

【写真】三十段飾り以外にもさまざまなお雛様が数多く展示されている

須坂市に春を告げるイベントとして定着している「三十段飾り 千体の雛祭り」は今年で15回目。今年は江戸後期から現代のお雛様を展示し、時代によって変わる着物の色や柄、顔の表情を存分に楽しめる。

「三十段飾り 千体の雛祭り」では、全国から寄せられた江戸時代から平成までのさまざまな年代の雛人形を一度に楽しむことができ、その数は合わせて約6000体にも及ぶ。

一番の見どころは、約1000体の雛人形を使った高さ6メートルにもなる豪華絢爛な三十段飾りだ。三十段飾りは世界の民俗人形博物館、須坂版画美術館の2館に展示されている。

三十段飾りのほか、さまざまなお雛さまが展示されている「三十段飾り 千体の雛祭り」でたっぷりとひな祭りを楽しもう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】

屋内

【スタッフ対策】

手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客

【施設・会場内の対策】

窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置

【来館者へのお願い】

三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。