「とろけるくちどけ杏仁豆腐」(セブン−イレブン)

実食の前に、杏仁豆腐に関する豆知識を1つ。みなさんは中華料理店などでよく見かける、杏仁豆腐の上にちょこんと乗った“赤い実”の正体をご存知ですか? 実はこれは“クコの実”という果実。世界三大美女の1人・楊貴妃も愛用していたというスーパーフードなのです。あの小さな“お飾り”がまさかそんな優秀食材だったとは…。

さて赤い実の正体はわかりましたが、そんなクコの実さえも乗っていない今回の一品。まさに“杏仁豆腐1本勝負!”なセブンの自信作をさっそく食べてみましょう。

ひとくち食べてまず感じたのは、杏仁独特の爽やかな味わい。生クリームもたっぷり使用されているおかげで、まろやかな風味がたまりません。この風味を存分に味わうことができるように、あえてフルーツなどを乗せていないのかも。

そしてやはり注目すべきは“とろっとろの食感”。「とろけるくちどけ」という名の通り、本当に口の中でとろけて消えてしまうから驚きです。この衝撃的な口当たりは、ネット上でも「とろけすぎててスプーンに乗らないよ(笑)」「この杏仁豆腐はもはや飲み物」と感嘆の声が続出するほど。
さらに“味”についても、「ミルク感が強めで想像以上のおいしさ!」「杏仁の味は濃厚なのに後味すっきりだから、食後でもペロッと食べられる」などの声が相次いでいます。中には「これは上に何も乗せないでいただくのが正解!」という意見もあり、“アレンジなし”の食べ方がおススメされていました。
コク深い味わいと“とろけるくちどけ”が特徴的な今回の一品。あなたもぜひ、その舌で実感してみては?

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