フィンランドは昨年、世界最年少の女性首相が就任したことで話題となりましたが、10月7日に16歳の少女が首相を務めました。

若い女性の権利を訴える国際キャンペーンの一環として行われたものだそうです。

 

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一日首相を務めたのはアーバ・ムルト"Aava Murto"さん。


エキサイティングだと語る彼女は、立法や貿易について大臣や閣僚と話し合ったとのことです。


こちらはムルトさんにバトンタッチして、静かな1日を過ごしたサンナ・マリン"Sanna Marin"首相(34歳)。
(参照:フィンランドに34歳の女性リーダーが誕生…史上最年少の首相に対する海外の反応)


一日首相は、国際キャンペーン「ガールズ・テークオーバー」"Girls Takeover"の一環として行われたもので、少女たちの権利を世界に訴えるのが目的だとのことです。

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