江口洋介が語る妻・森高千里と“子育て”

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俳優・江口洋介(52歳)が、9月25日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に出演。江口家の子育てについて語った。

この日、江口家の子育てルールについて聞かれた江口は「そうですね。彼女も……奥さんも最近、音楽を始めていますけれども、とりあえず子ども第一みたいだったので本当に彼女に任せて、俺はずっと仕事に出られましたけれども」と妻・森高千里(51歳)の力が大きかったとコメント。

そして江口は「育てていくうちに、俺たちがどんな仕事をしていようが、何の仕事をしていようが、子どもには関係ないということ。常に仕事を家の中に持ち込まないで、まずお前たちの親で会社員だろうが何しようがどんな仕事をしていようが一緒だということを子どもの頃からガンガンたたき込んで」と基本方針を述べる。

江口は「特別な親って嫌じゃないですかね。自分が子どもだったら親が特別っていうふうに思われるのは何よりも嫌だったというか。もちろん仕事にも行くんですけれども、逆にそれが何か仕事からぽんと切り離して家族に切り替えてくれる。役を引きずらないとか仕事を引きずらないとかになっていましたけれども」と話す。

博多華丸が「お子さんはドラマをご覧になったりしないんですか?」と質問すると、江口は「最近は(見ない)ですね。(子育て)当時は見せなかったわけではないんですけれども見なかったですね。自分たちも仕事の話をしなかったんですけれども、いつの間にか平気でするようになって。逆に今、将来の選択もいろいろ選択権があってすごい楽しみですね」と語った。

最近、音楽活動を再開させた江口だが、家でも子どもと音楽の話をするそうで「意外とこういう曲をやるんだとか、結構洋楽が好きだったので、こういうコンセプトでやりたいと思ったら一緒に選んだりしたこともあります。彼女もドラムがすごく好きなので、スタジオみたいなところで電子ドラムが置いてあって、子どもも、たたいたりします。家族でカラオケボックスに行くことも何回かありましたね。俺は聴かされる側に回りましたね。歌わせてもらえないです。下の子もギターが大好きでライブとかやっていますよ」と明かした。