SNSでチームの活動再開をファンに報告したイニエスタ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが5月25日に自身のインスタグラムを更新。およそ2か月ぶりにチームの練習が再開したことに対し、喜びを表現した。
 
 新型コロナウイルスの影響により、トップチームの活動を休止していた神戸は、兵庫県を含む近畿3府県の緊急事態宣言の解除を受け、25日より全体練習を再開。感染予防対策として、3〜4つのグループごとにそれぞれ実施時間や使用グラウンドを分けて行ない、選手たちは久しぶりに芝の上で汗を流した。
 
 練習後にインスタグラムを更新したイニエスタは、満面の笑みで練習に励む自身の写真とともに「試合の再開を心待ちにしています」と日本語で投稿。さらに続けて、「久しぶりの芝の感触が最高!バモス」と綴っており、約2か月ぶりの練習再開に心を躍らせたようだ。
 
 この投稿に元神戸でチームメイトだったダビド・ビジャも絵文字で反応。各国のファンからも多くの激励コメントが寄せられている。
 
「アンドレスの笑顔見られて嬉しい」
「スタジアムでお会いしましょう!」
「サッカーする姿を見て幸せです」
「すべてのプレーで最高のMFだ」
「怪我をしないように頑張って!」
「私たちのレジェンドだ」
「芝もイニエスタさんの事を大好きだと思います」
「ボールを蹴っているイニエスタが嬉しそうで最高です」
 
 関西では神戸のほかに、ガンバ大阪とセレッソ大阪も活動を再開。それぞれが感染防止のため、ドリンクの回し飲みやクラブハウスの利用を禁止するなど独自に対策を講じ、リーグ戦再開に向けて準備を進めている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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