活動休止の浦和、興梠が危機感「スーパースターが亡くなってしまう…本当に怖い」
浦和レッズは4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、18日まで2週間チーム活動を休止することを発表した。
これを受けて、FW興梠慎三がクラブ公式サイトを通じて声明を発表。「沖縄トレーニングキャンプから身体を作ってきてこれから試合、という状況まで体を追い込んできた中で長期の休止は、次の試合に向けた準備としてはすごく難しいです。だからといって、中途半端に外に出て身体を動かしたりすることも違うと思っています」と述べると、「みなさんにもできるだけ家にいて、家でできることをするということを勧めたいです。新型コロナウイルスの問題は一人ひとりが真剣に向き合わないと終わらないことだと思います」と呼びかけている。
国内でも感染が拡大する状況を危惧し、「僕は新型コロナウイルスが出始めたころよりも、今の方が危機感があります。たとえば、先日、志村けんさんがお亡くなりになってしまいました。僕は志村けんさんのことが大好きでしたから、そういうスーパースターが亡くなってしまうような状況は本当に怖いと思います」とコメント。
外出自粛など、個々の意識・行動の重要性を説いた興梠は「Jリーグの再開には時間がかかってしまうかもしれません。少しでも不安がある状況ではなく、すっきりした気持ちで再開を迎えたいです。不安を抱えず、ファン・サポーターのみなさんが楽しめる状況になることを願っています」とメッセージを送った。
これを受けて、FW興梠慎三がクラブ公式サイトを通じて声明を発表。「沖縄トレーニングキャンプから身体を作ってきてこれから試合、という状況まで体を追い込んできた中で長期の休止は、次の試合に向けた準備としてはすごく難しいです。だからといって、中途半端に外に出て身体を動かしたりすることも違うと思っています」と述べると、「みなさんにもできるだけ家にいて、家でできることをするということを勧めたいです。新型コロナウイルスの問題は一人ひとりが真剣に向き合わないと終わらないことだと思います」と呼びかけている。
外出自粛など、個々の意識・行動の重要性を説いた興梠は「Jリーグの再開には時間がかかってしまうかもしれません。少しでも不安がある状況ではなく、すっきりした気持ちで再開を迎えたいです。不安を抱えず、ファン・サポーターのみなさんが楽しめる状況になることを願っています」とメッセージを送った。