「黄色目玉焼き」/料理:脇雅世 撮影:野口健志

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たんぱく質を始めとして様々な栄養が含まれている卵は、健康のためにも毎日食べたい食材の一つ。中でも“目玉焼き”は朝食の定番料理ですが、実は色々な焼き方があることをご存じでしょうか? そこで今回は、バラエティ豊かな目玉焼きの作り方をご紹介。アレンジ方法をちょっと変えるだけで、一味違う目玉焼きが楽しめますよ。

お好みのかたさでいただく「フレンチ目玉焼き」/料理:脇雅世 撮影:野口健志

■ 黄色目玉焼き

【材料・1個分】

卵 1個、サラダ油 小さじ1

【作り方】

1. 卵は小さな容器に割り入れる。フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、卵を静かに入れて弱めの中火で4〜5分焼く。卵白の表面に火が通ったらでき上がり。低い位置からそっと入れると、卵黄が割れない。

白身&黄身を半熟に仕上げた王道の目玉焼き。黄身をくずさず、ぷるっと焼き上げるには火加減や加熱時間が重要です。卵黄が割れてしまわないように、卵はまず小さな容器に割り入れて、低い位置からフライパンに投入しましょう。

■ フレンチ目玉焼き

サラダ油の代わりに、たっぷりのバターを使って焼いたフレンチ風の目玉焼きです。風味がよいのでトーストに合わせても◎

■ 蒸し目玉焼き

オーソドックスな目玉焼きより加熱時間が短いので、忙しい朝にぴったり。卵白が少しかたまったら水を加え、ふたをして蒸し焼きにします。

■ 揚げ目玉焼き

白身が黄身にかぶさるようにたたみ、全体がこんがりとなるまで揚げ焼きにした一品です。新鮮な食感で、やみつきになること間違いなし。

■ 目玉焼き

火加減次第で、半熟もかた焼きも思いのまま! お好みでカリカリに焼いたベーコンなどを添えるのもおすすめです。

シンプルなメニューの目玉焼きですが、意外にもバリエーションは豊富。肉料理との相性も抜群なので、その日の主食に合わせて調理方法を変えてみてはいかがでしょう?(レタスクラブニュース)