奈良市立小学校で、児童1人の算数の答案用紙を学年便りと誤って学校ホームページ(HP)に掲載していたことが、市教育委員会などへの取材でわかった。

 クラスや氏名、点数がわかる状態で、7日朝から、保護者の指摘を受けて削除される同日午後9時30分頃まで閲覧できたという。

 学校によると、HPの更新作業は管理職が行う内規だが、別の教員らにパスワードを伝えて任せており、掲載した際、データ化された答案があることをよく確認しないで載せたという。

 児童は10日から登校していない。市教委教職員課は「あってはならないこと」とし、細かい経緯を確認している。