顔がないのはなぜ? ヴイストンが癒やし効果の赤ちゃんロボット かまって「ひろちゃん」発表

「ひろちゃん」は笑い声や泣き声で感情を表現する。このため、顔に表情があるとユーザーでの感情の読み取りを阻害してしまう可能性があるため、あえて顔がないデザインになっている。顔のデザインが決まっていないことで、ユーザーのイメージを自然に投影できるようになり、いっそう愛着が湧く効果も期待できる。
ヴイストンは2019国際ロボット展で、かまって「ひろちゃん」を公開。デモを行った。

■国際ロボット展 ヴイストン展示ブース:
●泣いたり、笑ったりの赤ちゃん型デバイス
かまって「ひろちゃん」は、赤ちゃんのように“あやす”ことで癒やしの効果が得られるヒーリングコミュニケーションデバイス。「ひろちゃん」は、本物の赤ちゃんと同じように、様々な声で泣いたり、笑ったりすることで機嫌の状態を表現する。

「あやす」だけのシンプルな操作方法
内部には加速度センサーとスピーカーが搭載されており、ユーザーが「抱っこ」や「たかいたかい」などのお世話をすると、その揺れを検出し、「ひろちゃん」の機嫌が変化。ユーザーが「ひろちゃん」に構うことで機嫌が良くなるが、放置すると(加速度センサーの値に変化が現れないと)、「ひろちゃん」の機嫌は悪くなり、最終的には泣き出してしまう。

「ひろちゃん」の発する声は、実際の赤ちゃんの声を録音して製作されており、100種類以上のバリエーションを搭載している。また、発話の内容は、最も機嫌がよい「笑い声」から最も機嫌が悪い「泣き声」までシームレスに変化する。

また、本体はぬいぐるみ素材であるため、ユーザーがオリジナル衣服の作成・着用させることが可能。「ひろちゃん」の専用型紙データはヴイストン公式Webサイトで公開される。

オリジナル衣装 作成例
(ロボスタ編集部)
