「ポケモン」新シリーズに林原めぐみ、三木眞一郎、犬山イヌコ演じる「ロケット団」登場
テレビアニメ「ポケットモンスター」新シリーズに、主人公サトシのピカチュウを狙う“ラブリーチャーミーな敵役”でおなじみの「ロケット団」の登場が決定した。キャストもムサシ役の林原めぐみをはじめ、コジロウ役の三木眞一郎、ニャース役の犬山イヌコが続投する。
「ロケット団」の面々を演じるキャストからコメントも寄せられており、林原は「今まではゲームに沿ってアニメも展開していきましたが、今作はすべての地方が舞台。自由度が上がったからこそ今までにないオリジナルストーリーが描けるのかなと思うと、我々ロケット団も楽しみです」と、期待に胸をふくらませている。
三木は「これから皆さんがどういうロケット団を見たいか募集! 変装したときには性別だって入れ替わるし、皆さんの声で一口も二口も美味しいロケット団が見られます。そしてロケット団の登場の際には“お楽しみ”な部分があるので、こちらも注目していただけたらと思います」と、見どころをコメント。犬山は「ゲームとリンクしていない分、皆さんが声を上げてくれたらロケット団の“見どころ”がたくさん増えると思うので、ぜひぜひロケット団を応援してください!」と、呼びかけている。
1997年にスタートしたテレビアニメ「ポケットモンスター」シリーズの最新作となる今作は、初代同様のタイトルが冠され、シリーズでおなじみの主人公サトシ(CV:松本梨香)と、10歳の少年ゴウ(CV:山下大輝)のダブル主人公による冒険を描く。ゲーム最新作「ポケットモンスター ソード・シールド」の舞台であるガラル地方をはじめ、「ポケットモンスター 赤・緑」のカントー地方、「ポケットモンスター 金・銀」ジョウト地方など、 これまでのゲームに登場したすべての地方を舞台にストーリーが展開し、ボス・サカキの命を受けた「ロケット団」も“秘蔵メカ”を用意してサトシたちの前に立ちはだかる。