契約駐車場に見知らぬ車が停まっていた――。今回紹介するご近所トラブルは、岩手県に住むOさん（20代女性）のそんな体験談だ。

ご主人と2人で集合住宅に住んでいるOさん。ある日、ご主人が帰宅すると自分の車を駐車するはずのスペースに知らない車が停まっており、一向に出ていく気配がなかったという。

困り果てたOさん夫婦。管理会社にも連絡し、警察を呼ぶと、車の持ち主は開き直るかのように言い訳を始めて...。

契約しているのはうちなのに...（画像はイメージ）

「警察呼ばれても困るんだけど」

集合住宅に主人と2人で住んでいます。ある日、主人の帰りが遅いのもあって、契約駐車場に知らない車が停まっていました。

主人が帰って来てそうそう、知らない車が自分のとこに停まっていて駐車できないと言います。時刻は夜の8時半頃のことでした。仕方がないので、主人は少し時間を潰してくると出かけ、停めている方が出てくのを待っていました。

しかし、1時間経っても一向に車が出ていく気配がありません。次の日の仕事も早く、さすがに我慢の限界で管理会社に電話し、警察を呼び、来るまで私は自分の車で相手が出てくるのを待っていました。

出てきたのは20代前半の女性で、男性の部屋に遊びに来た際に車をうちのスペースに停めていたようです。女性に通報したから待っているよう伝えると、

「警察呼ばれても困るんだけど」

と逆ギレしてきました。

その後、契約者の男性も管理会社からここに停めるように言われたと主張します。警察にも注意してもらいましたが、いまでも違うとこに停め続けていて、反省する気がまったくないようです。

管理会社に一連の出来事を伝えると、そんな案内はしていないと言われました。その場しのぎのウソをつくなんて非常識です。

たびたび見かけるので、本当に嫌です。また言うのもクレーマーだって言われたくもないし悩みます。契約してもいないのに、勝手にうちの駐車場をコインパーキング代わりにしないでほしいと思ってしまいます。

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