大阪に降りかかる「インベーダー」の脅威から街を守り抜けるか

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近鉄不動産は、タイトーのゲーム「スペースインベーダー」をはじめとしたレトロゲームの世界が楽しめるイベント「ハルカス300スペースインベーダーワールド」を、2019年10月5日〜11月2日までの期間、「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で開催する。

展望台の外周ガラス面に投影

複数人の同時プレイが可能な「スペースインベーダー」のゲーム画面をプロジェクターで投影。地上約300メートルに位置する展望台「ハルカス300」60階・天上回廊の外周ガラス面が巨大なプレイ画面となり、ゲームの世界と大阪の夜景が融合する。

上空から大阪の街へ舞い降りてくる「インベーダー」を、同展望台のキャラクター「あべのべあ」が撃ち落とす「スペースインベーダーギガマックス」がプレイできる。プレイ料金は200円。

また、オープンエアの58階・天空庭園では、壁と床面に投影される「バーチャルフィールド」に現れるインベーダーの大群を、ブロック崩しのような感覚で足を使って撃ち落とす、スペースインベーダー+アルカノイド+歩く(足の動き)の3要素をミックスした新アトラクション「アルキンベーダー」が楽しめる。プレイ料金は200円。

このほか、当時のアーケード筐体を4分の3スケールで復刻した「ARCADE1UP」が無料でプレイ可能なほか、1978年当時に社会現象になった「スペースインベーダー」アーケード筐体、タイトーが所有するレトロゲームのアーケード筐体の実機10台とパネルを展示する。さらに、60階ではスペースインベーダーがテーマのグッズの販売も行う。

イベント営業時間は午前10時〜午後9時30分。