ミラン、今夏契約切れと見られたMFホセ・マウリが母国のタジェレスにレンタル移籍

写真拡大

アルゼンチンのタジェレスは28日、ミランからイタリア人MFホセ・マウリ(23)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

パルマでプロキャリアをスタートしたセントラルMFのマウリは、パルマの破産に伴い、2015年夏ミランにフリートランスファーで加入。イタリアとアルゼンチンの二重国籍を有している関係でアンダー年代のイタリア代表にも招集歴のある同選手だが、ミランでは公式戦21試合の出場にとどまっていた。また、2016-17シーズンはエンポリへのレンタル移籍も経験していた。

一部では今夏のタイミングでミランとの契約が終了したとの報道も出ていたが、タジェレスの発表によると、今回の移籍は同クラブからの買い取りオプション付きのレンタル移籍という形式になるという。