グリコに教えてもらった「カフェオーレ」のシェイクアレンジがよき。 夏の「おやつ」はかどるよ〜。
2019年夏、SNSで話題になった「カフェオーレ」をアイスにするアレンジ。東京バーゲンマニア記者はカフェオーレの食品メーカー「江崎グリコ」に、ほかにもおすすめアレンジがあるか聞いてみました!
そこで教えてもらったのが「カフェオーレシェイク」です。カフェオーレのアイスアレンジとともに実践してみました。
シャリシャリひんやりのアイスバー
8月にツイッターで、「カフェオーレ たっぷりミルク」(180ml)を凍らせたという投稿が大反響を呼び、マネする人が続出! 「おいしい」「パピコみたい」と好評を呼んでいます。
私はただキンキンに冷えたカフェオレが飲みたかっただけなんだ...美味しいアイスを食べたかった訳じゃないんだ...
— おもて梨低浮上、通知OFF(@omotenashi1110) August 1, 2019
くそ...めっちゃうめぇじゃねぇか...... pic.twitter.com/gBC9zZTHF3
気になった記者も実践しようと思い、江崎グリコの商品担当者にアドバイスを求めたところ、
「容器が破裂する恐れがありますので、容器のまま凍らせないでください」
との返答をもらいました。
そこで、以前東京バーゲンマニアでも紹介したダイソーの「シリコーンアイスバーメーカー」(※)に「カフェオーレ たっぷりミルク」を流し込み、冷凍庫で凍らせました。
半日放置して、冷凍庫から取り出すと固まっていました。ひと口食べてみると、シャリシャリひんやりでおいしい!
ミルク感とほのかなコーヒーの風味が感じられます。若干場所によって風味の濃さにバラつきはありましたが、全体的にドリンクの状態よりさっぱりとした味わいで、夏にはぴったりのアレンジだと思いました。
ツイッターでは、アイスバーの商品化を望む声も見かけましたが、じつは江崎グリコは2014年から「カフェオーレアイスバー(6本入り)」を販売しています。
左は春夏の「みぞれ」タイプ、右は秋冬の「なめらか」タイプ
現在も通年で販売しており、春夏は「みぞれ」タイプ、秋冬(9月から順次切り替え)は「まろやか」タイプと、時期によってパッケージ・中身が変わります。
希望小売価格は税別300円。スーパーなどで販売しているようなので、こちらも合わせてチェックしてみて。
カフェオーレ担当者おすすめアレンジ
次に、カフェオーレの商品担当者に教えてもらった「カフェオーレ」のシェイクアレンジに挑戦します。カフェオーレは「バニラアイスと相性抜群」なのだそう。過去に小売店の店頭でも紹介したところ、反響があったそうです。
今回は特におすすめだという「牧場しぼり クリーミーバニラ」と組み合わせてみました。分量は記者の目分量です。
牧場しぼりが120mlなので、その半分の60mlのカフェオーレを容器に入れ、スプーンでかき混ぜました。すると、シェイク状になりました。
ひと口飲んでみて感じたのは...これは2018年3月にマクドナルドで期間限定販売されていた「マックシェイク×カフェオーレ」!?
最初にバニラのコクが感じられ、後味としてコーヒーの風味が口に残ります。ほどよい甘さでおいしかったです。
カフェオーレの分量が多めだったのか、比較的さらりとしたのどごしでした。どろりとしたシェイクが好きな人は、カフェオーレの量を少なくしてみて。
カフェオーレのアイスバーとシェイク。いずれも暑い季節にぴったりのアレンジなので、ぜひ試してみて。