石原さとみの迷走作品?“ぶりっ子”覚醒前の痛いキャラとは【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
9日スタートのドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)で主役を務める女優の石原さとみに、破局報道が飛び込んできた。
昨年5月に、SHOWROOM社長・前田裕二氏との交際を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた石原。同年9月には、前田氏と同じマンションに8月に引っ越したことをスッパ抜かれ、その後は多忙同士、束の間の時間をともに過ごしていたようだ。
今年1月時点で、2人は結婚に向けて着々と準備を進めていたとされ、近頃は“独身最後の主演ドラマ”と揶揄されていたのが一転、すでに2人は別々の道を歩み始めたようだ。
石原というと、2002年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でのグランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。同オーディション以前から芸能活動を始めていた石原は、すでに映画にも出演経験があった。
その後の著しい活躍が実を結び、2003年の下半期のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロインに。さらに、同年公開の映画『わたしのグランパ』では報知映画賞新人賞を始めとする名だたる数々の賞を受賞し、全国区に名を知らしめた。だが、すぐさまスポットライトを浴びた訳ではない。女優として、もう一花咲かせようと、迷走していた時期がある。
石原の転機は、2014年の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。主演を務めた嵐・松本潤が想いを寄せる最強天然系小悪魔女子役に抜擢され、ハマり役と絶賛された。これをきっかけに、小悪魔役なら石原の右に出るものはいない、と評判に。石原は太かった眉毛をモテ系に変え、唇も強調するなど、メイクの変化とキャラクターの相乗効果で、その美貌を不動のものにし、オファーも増えていったようだ。そこから演技の幅を広げて様々な役をこなすようになり、主演級女優へと前進していった。
しかし、転機前の迷走期には、他の路線にも挑戦。2008年、石原主演のドラマ『パズル』(テレビ朝日系)は、石原のイメージを覆した役柄だった。この作品をきっかけに目指していたであろう、“石原の方向性”が的外れとなり、「黒歴史」とされている。
「同ドラマは、学校を舞台にした殺人事件の解決に導く推理コメディードラマ。シナリオは大ヒット作品『トリック』(テレビ朝日系)で知られる脚本家・蒔田光治氏のオリジナルストーリーということもあり、注目を集めていました。不気味なエンドロールに、荒唐無稽な土俗趣味といい、あえて『トリック』そっくりに作ったようですが、違いはズバリ、石原。コミカルな役をこなすには演技が暗すぎたようで、『トリック』の仲間由紀恵のようなコメディー演技は向いていなかったのでしょう」(ドラマ関係者)
また、当時21歳だった石原だが、「性格の悪い三十路女」という設定にも無理がある上、作品の内容にも問題があったと言われた。演技の暗さから“性格の悪い”という人物設定には当てはまる石原だったが、“札付き”感に苦戦したようだ。石原なりのスパイスを加味したのだが、お門違いと酷評を集めてしまったという。
「“若く見えるが教師歴10年のベテラン”という設定で、普段は猫を被り表向きは清楚でしとやかに振舞うために、男性陣からの評価は極めて高いのだが、本性は傲慢でがめつく、手癖も素行も悪くセコい上に金と食い物には目がなく、男性に対しては、容姿よりも資産や利用価値を最優先するという役柄。この難役に当時の石原が演じると、無表情でただの不機嫌な女が、早口で“ボソボソ”得意げになって喋っているだけで、役柄の“ワル”さ感が視聴者には伝わらず、“不快”で仕方なかったなどと言われ放題だった」(ドラマ関係者)
その後、数々の作品に挑戦し続けた石原は、“かわいい”や“高飛車”役がどハマりと絶賛されるまでに成長した。そして、『Heaven?』での“一皮むけた”演技にも注目していきたい。
昨年5月に、SHOWROOM社長・前田裕二氏との交際を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた石原。同年9月には、前田氏と同じマンションに8月に引っ越したことをスッパ抜かれ、その後は多忙同士、束の間の時間をともに過ごしていたようだ。
今年1月時点で、2人は結婚に向けて着々と準備を進めていたとされ、近頃は“独身最後の主演ドラマ”と揶揄されていたのが一転、すでに2人は別々の道を歩み始めたようだ。
その後の著しい活躍が実を結び、2003年の下半期のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロインに。さらに、同年公開の映画『わたしのグランパ』では報知映画賞新人賞を始めとする名だたる数々の賞を受賞し、全国区に名を知らしめた。だが、すぐさまスポットライトを浴びた訳ではない。女優として、もう一花咲かせようと、迷走していた時期がある。
石原の転機は、2014年の月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。主演を務めた嵐・松本潤が想いを寄せる最強天然系小悪魔女子役に抜擢され、ハマり役と絶賛された。これをきっかけに、小悪魔役なら石原の右に出るものはいない、と評判に。石原は太かった眉毛をモテ系に変え、唇も強調するなど、メイクの変化とキャラクターの相乗効果で、その美貌を不動のものにし、オファーも増えていったようだ。そこから演技の幅を広げて様々な役をこなすようになり、主演級女優へと前進していった。
しかし、転機前の迷走期には、他の路線にも挑戦。2008年、石原主演のドラマ『パズル』(テレビ朝日系)は、石原のイメージを覆した役柄だった。この作品をきっかけに目指していたであろう、“石原の方向性”が的外れとなり、「黒歴史」とされている。
「同ドラマは、学校を舞台にした殺人事件の解決に導く推理コメディードラマ。シナリオは大ヒット作品『トリック』(テレビ朝日系)で知られる脚本家・蒔田光治氏のオリジナルストーリーということもあり、注目を集めていました。不気味なエンドロールに、荒唐無稽な土俗趣味といい、あえて『トリック』そっくりに作ったようですが、違いはズバリ、石原。コミカルな役をこなすには演技が暗すぎたようで、『トリック』の仲間由紀恵のようなコメディー演技は向いていなかったのでしょう」(ドラマ関係者)
また、当時21歳だった石原だが、「性格の悪い三十路女」という設定にも無理がある上、作品の内容にも問題があったと言われた。演技の暗さから“性格の悪い”という人物設定には当てはまる石原だったが、“札付き”感に苦戦したようだ。石原なりのスパイスを加味したのだが、お門違いと酷評を集めてしまったという。
「“若く見えるが教師歴10年のベテラン”という設定で、普段は猫を被り表向きは清楚でしとやかに振舞うために、男性陣からの評価は極めて高いのだが、本性は傲慢でがめつく、手癖も素行も悪くセコい上に金と食い物には目がなく、男性に対しては、容姿よりも資産や利用価値を最優先するという役柄。この難役に当時の石原が演じると、無表情でただの不機嫌な女が、早口で“ボソボソ”得意げになって喋っているだけで、役柄の“ワル”さ感が視聴者には伝わらず、“不快”で仕方なかったなどと言われ放題だった」(ドラマ関係者)
その後、数々の作品に挑戦し続けた石原は、“かわいい”や“高飛車”役がどハマりと絶賛されるまでに成長した。そして、『Heaven?』での“一皮むけた”演技にも注目していきたい。