パリ航空ショー、きょう開幕。「三菱スペースジェット」初舞台
日本からは重工メーカー各社や東京都、愛知県など全国の中小企業、行政関係者ら41社・団体が参加し、国際商談に臨む。三菱航空機(愛知県豊山町)は、開発中の国産小型旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」を「三菱スペースジェット」に改称。名称を変更して初の公の舞台となる。
パリエアショーでは機体設計の検討に入ったM100の機内モックアップ(模型)を披露するほか、M90では飛行試験中の3号機を陸上展示する。
海外勢では小型機「737MAX」の墜落事故に揺れる米ボーイングの動向に関心が高まる。同機以外の機種を含む新規受注が4、5月と2カ月連続でゼロとなり、苦戦を強いられている。パリエアショーでは737MAXの運行再開に向けた手続きの進捗(しんちょく)や生産状況などについて、どこまで明らかにするか注目される。
