ローマ就任のフォンセカ、教え子フレッジの獲得を望む?

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ローマが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFフレッジ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。

来シーズンの新指揮官に3年間シャフタールを率いたパウロ・フォンセカ氏を招へいしたローマ。同氏はシャフタール時代の教え子であるフレッジをレンタル移籍で獲得することを画策しており、すでに個人合意にも至っているようだ。

そのフレッジは昨夏に推定移籍金5200万ポンドでシャフタールからユナイテッドへ加入。しかし、公式戦25試合のみの出場に留まるなど、プレミアリーグに適応できず金額に見合う活躍ができなかった。

そうしたことからオーレ・グンナー・スールシャール監督はブラジル代表MFの放出を容認しているという。しかし、ユナイテッドは完全移籍での売却を望んでおり、移籍金満額を回収したいと考えているとのことだ。