JALが構想「空のMaaSビジネス創出」への戦略
JALが新しいエアモビリティーとして出資を見据えるのはフライングカー(飛行自動車)やドローン(飛行ロボット)輸送機のスタートアップ。将来の航空輸送を補完するサービスの候補と位置づけ、技術革新と実用化を支援していく。
JALはこれまで、超音速旅客機開発の米ブーム・テクノロジーと月面開発のispace(東京都港区)に出資し、協業を開始。1月にはCVC「JALイノベーションファンド」を設立して、従来よりも迅速に出資判断ができるようになったことから、将来の可能性に対する投資を加速したい考えだ。
JALのCVCは総額約80億円規模で運用期間は10年。案件発掘や投資実行、投資後の支援などはベンチャーキャピタル(VC)の米トランスリンクキャピタルが担当する。
