田原俊彦

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 歌手の田原俊彦が、自身の不倫密会報道が原因で、妻で元モデルの向井田彩子と別居していることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 17年2月に11年ぶりにメジャーレーベルに移籍するなど仕事が順調な田原だが、不倫密会報道が発覚したのは15年4月。お相手は28歳年下の女性で、14年秋ごろから女性の自宅マンションや都内ホテルで密会していたと「フライデー」(講談社)で報じられていた。

 報道を受け、田原も女性もそれぞれ「男女の関係」であることは否定。そのため、田原の仕事に影響はなかった。

 「若いころは松田聖子や中山美穂らと浮名を流してきた田原だが、結婚してからは、ジャニーズ事務所を独立してしばらく干されていたこともあってか、プライベートも大人しかった。そんな中、急に出た不倫密会報道。業界内では大ヒットした主演ドラマのタイトルにかけて、『いまだにびんびんだった!』と話題になった」(音楽業界関係者)

 仕事には影響がなかったようだが「女性自身」によると、不倫報道をきっかけに夫婦には大きな亀裂が生じ、3年ほど前に田原は自宅マンションを出てしまったというのだ。

 そしてホワイトデーの夜、田原はポルシェの助手席に20代後半と思われる美女を乗せて和食店に向かい食事デート。その後、女性を途中で降ろしたが、自宅には帰らなかったというのだ。

 「大物歌手である田原のスキャンダルなだけに、本来、もっと話題になってもおかしくないはずだが、民放各局のワイドショーでは全く後追いされなかった。人気回復とはいえ世間の関心はそれほどなんでしょう。とはいえ、お相手の女性が現在の本命なのかが気になるところ」(芸能記者)

 同誌によると、今後、自立するためか田原の妻が働き出しているという。どうやら離婚危機を迎えてしまったようだ。