土曜日に行われたフランクフルト戦では、ヴィンセンツォ・グリフォは特に明言を避けていたのだが、その翌日となった日曜日にSCフライブルクのヨッヘン・ザイアー代表は、kickerに対してレンタル元である次週のホッフェンハイム戦での出場が禁止されていることを明らかにしている。

 「それは今回のホッフェンハイムとのレンタル契約の一部として定められているものなんだよ」と、ザイアー氏。「そのため、ヴィンスはホッフェンハイム戦ではメンバー入りすることはない」と明言した。ちなみに今回のレンタル契約に、買取オプションは付随していない。

 特に初戦となったフランクフルト戦では1-3で敗戦したとはいえ、25才のセットプレーのスペシャリストはアクティブなプレーを披露。冬季期間は短期ではあったが、早速クレバーなパスさばきを見せており、「まだこのクラブでプレーできて嬉しい。フライブルクですぐにとてもいい感覚をおぼえられたんだ」と同選手。

 一方で試合については「開始30分まではとてもうまくいっていたと思う。あまり隙を見せていなかったし。でもそこでセットプレーから先制点を取られてしまい、あとは一気にガタガタとったね」と振り返った。「ただそこからうまく盛り返せたとは思う。うまくボールを回して得点チャンスを作ってたしね」

 
 なおkickerが得た情報によれば、同じくホッフェンハイムからレンタル移籍したシュテッフェン・ツーバー(シュトゥットガルト)と、グレゴール・コーベル(アウグスブルク)については、ホッフェンハイム戦での出場禁止は契約には含まれていない模様。

 おそらくグリフォが特別に扱われたその背景には、まずフライブルクで2年間プレーしていたことで順応が早い事、そして移籍から対戦までの期間差があまりなかったことがあげられるだろう。