SUPER BEAVERの2018年、あらゆる「境界」を突き抜けた1年
2018年、日本武道館公演を歓喜の歌で包み込み、現場至上主義の猛者達と取っ組み合いながら、地上波ドラマの主題歌も響かせたSUPER BEAVER。2年連続の出演となる「ツタロックフェス2019」にも参加が決まっている彼ら。ここでは現在発売中のRolling Stone Japan vol.05に掲載された彼らのインタビューをお届けする。
間口が広がったことで、より一層自分たちを貫けるようになった
ー強烈な飛躍を見せた1年でしたね。
渋谷:楽しかったですねえ。例えばライブのキャパを広げるとか、ワンマンツアーとか、ドラマの主題歌(「予感」が『僕らは奇跡でできている』主題歌に)もそう。今までにはなかった対バンもできて。以前はやりたくてもできなかったことを一つずつ叶えられた1年でしたね。
ーそれは、今まで撒いてきた種がどういうふうに芽吹いたからだと思います?
上杉:というよりは……思う通りに生きればいいっていう気持ちを音楽にしてきたけど、それによって世間を変えてきた感覚というよりも、そもそも何かのアクションを起こすことの大事さが普遍的なもので。そこに気づいてくれるだけの間口を作ってこられた1年だったっていうだけな気がしていて。今まで通りのことに、周りの人が意味をたくさんつけてくれるようになっただけだと思うんだよね。
ーその間口としてひとつ大きかったのは、今年4月30日の日本武道館だと思うんです。バンドへの認知という意味でも、音楽的な部分でも、あらためて何を得られた日だったと思います?
渋谷:変な話、武道館でやると周りが変わるんだよね。やっぱり武道館って、音楽をやっていない人でも知っている場所だからさ。ひとつブランドがついて、それに伴って「聴いてみよう」は間違いなく増えたと思ってて。
ーでも、そのブランドをつけようと思ってやったライブではなかったわけじゃない?
渋谷:それは本当にそう。ただただ、武道館でやることを仲間達が喜んでくれるっていう気持ちだった。だから、自分達の活動に対する充足っていうよりも、その喜びがまた力になって、さらに真っ直ぐ行けるようになった感覚かな。
柳沢:それに間口が広がったことで、過去に発表してきた曲も聴いてもらえる可能性が増えたのはいいなぁと思った。で、その曲達全部がSUPER BEAVERの意志だから。それをまた聴いてもらえるからこそ、もっと素直に今を曲にしていけると思ったんだよね。
ーインディーズのまま日本武道館を即完させたのは間違いなく大きなトピックだったと思うし、そのTVドラマの主題歌に起用されたことも含め、「鳴り物入りでメジャーからデビューしたもののドロップアウトして、そこから這い上がって--」というストーリーをあらためて語る必要なく、新しいドラマを作っていけてると思うんですよね。そうしてメジャーやインディーズっていう垣根を本当に超えたのが今年のビーバーの面白さで。
間口が広がったことで、より一層自分たちを貫けるようになった
渋谷:楽しかったですねえ。例えばライブのキャパを広げるとか、ワンマンツアーとか、ドラマの主題歌(「予感」が『僕らは奇跡でできている』主題歌に)もそう。今までにはなかった対バンもできて。以前はやりたくてもできなかったことを一つずつ叶えられた1年でしたね。
ーそれは、今まで撒いてきた種がどういうふうに芽吹いたからだと思います?
上杉:というよりは……思う通りに生きればいいっていう気持ちを音楽にしてきたけど、それによって世間を変えてきた感覚というよりも、そもそも何かのアクションを起こすことの大事さが普遍的なもので。そこに気づいてくれるだけの間口を作ってこられた1年だったっていうだけな気がしていて。今まで通りのことに、周りの人が意味をたくさんつけてくれるようになっただけだと思うんだよね。
ーその間口としてひとつ大きかったのは、今年4月30日の日本武道館だと思うんです。バンドへの認知という意味でも、音楽的な部分でも、あらためて何を得られた日だったと思います?
渋谷:変な話、武道館でやると周りが変わるんだよね。やっぱり武道館って、音楽をやっていない人でも知っている場所だからさ。ひとつブランドがついて、それに伴って「聴いてみよう」は間違いなく増えたと思ってて。
ーでも、そのブランドをつけようと思ってやったライブではなかったわけじゃない?
渋谷:それは本当にそう。ただただ、武道館でやることを仲間達が喜んでくれるっていう気持ちだった。だから、自分達の活動に対する充足っていうよりも、その喜びがまた力になって、さらに真っ直ぐ行けるようになった感覚かな。
柳沢:それに間口が広がったことで、過去に発表してきた曲も聴いてもらえる可能性が増えたのはいいなぁと思った。で、その曲達全部がSUPER BEAVERの意志だから。それをまた聴いてもらえるからこそ、もっと素直に今を曲にしていけると思ったんだよね。
ーインディーズのまま日本武道館を即完させたのは間違いなく大きなトピックだったと思うし、そのTVドラマの主題歌に起用されたことも含め、「鳴り物入りでメジャーからデビューしたもののドロップアウトして、そこから這い上がって--」というストーリーをあらためて語る必要なく、新しいドラマを作っていけてると思うんですよね。そうしてメジャーやインディーズっていう垣根を本当に超えたのが今年のビーバーの面白さで。
