岐阜市の病院で80代の入院患者5人が相次いで死亡した問題で、警察は司法解剖をした。4人については死因を特定できなかったことが捜査関係者への取材で分かった。警察は、病室のエアコンの故障が患者の健康状態にどのように影響したかを調べるという。NHKニュースが報じた。

司法解剖の結果、27日までに亡くなった4人については、熱中症によるものか、病気によるものか、死因を特定できなかった。

今回の問題に関して、岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」は対応に問題はなかったという認識を示している。

入院患者死亡 司法解剖で4人の死因は特定できず 岐阜(NHKニュース)