日本一起業家に優しいまちになる…北九州市の挑戦
北九州市はJR小倉駅近くのAIMビルにある公共施設・北九州テレワークセンターを改装。ファビット共同事業体(代表=APAMAN)を指定管理者に「COMPASS(コンパス)小倉」として業務を始めた。事務所や会議室などを共有する国内最大規模のコワーキング(フリー)スペースを用意し、企業や創業希望者の相談に応じる。
産業都市の強みを生かして、事業化後の製造から販売までをコンパス小倉がハブ(中心)となり、ベンチャー企業を育成・支援するモデルを構築する。独創的な技術やビジネスモデルを持つ起業家らを集め、入居企業らとの交流を通じてイノベーション創出を図る。
オープンスペースは無料Wi―Fi(ワイファイ)を完備し、相談に対応する窓口にはスタッフが常駐。内容に応じて専門の事業者を紹介する。
ファビット共同事業体は安川情報九州(北九州市小倉北区)やABBALab(東京都千代田区)など市内外7社で構成。独自支援策として企業交流やビジネスマッチングを進めるほか、毎月の講演会やコンテストで交流を深めていく。また入居者が必要な資金を調達できるようクラウドファンディングやベンチャーキャピタルとの連携も計画する。
