「くら寿司初の洋食メニュー」(写真:くらコーポレーションの発表資料より)

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■くら寿司が初の洋食メニュー発売

 回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは16日より、くら寿司初の洋食メニューを販売する。新感覚イタリアン「カルボナーラ スパらッティ」と「イタリアンチーズハンバーグ」、「チョコとマスカルポーネのパフェ」。(価格はいずれも税込)。

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■商品概要

 「カルボナーラ スパらッティ(399円)」 3種のチーズと北海道の生クリームとポルチーニ茸を使ったカルボナーラソースが何とも絶品。7種の魚介だしを合わせた特製スープが極太麺と絶妙に絡み合い、スパゲッティとラーメンが融合した本格的な新感覚イタリアン。トッピングに温泉卵を入れ、卵の黄身とクリーミースープが麺に絡み合い、濃厚な味がさらに楽しめる。

 「イタリアンチーズハンバーグ(270円)」 ふっくらジューシーな、牛肉と豚肉の合挽き肉を使ったハンバーグ。トマトソースがまろやかで、中からとろける5種類のコクのあるチーズが絶妙だ。

 「チョコとマスカルポーネのパフェ(270円)」 2種類のチーズを使った爽やかなマルカルポーネホイップと濃厚なチョコプリン、チョコジスで相性は抜群。トッピングには、ナッツの女王と呼ばれるピスタチオを使用。

■インスタ映えする「竹姫寿司」も発売中

 また、くら寿司は、昨年11月3日より、インスタ映えする話題のかぐや姫の贈り物「竹姫寿司」を発売している。「見た目の美しさ」にこだわり写真を撮りたくなる、新感覚の寿司のシリーズとして、新たに7種類の新商品を加えた。各108円。

 2弾商品として、「オニオンサーモン」「えび天」「大盛り貝柱」「えびマヨアボカド」「サーモン親子」「姫ちらし」「かにちらし」の計7種類を新しくシリーズにランナップとして加え、全部で12種類。

 発売から累計500万食を既に突破しており、インスタやTwitterへの投稿も相次いでいる。器が可愛らしく、色々な味が気軽に楽しめると女性の客に、今や好評を得ている。