来場者に展示作品を紹介する荘霊氏(マイクを持つ男性)=台湾センター提供

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(東京 15日 中央社)台湾の歴史・大地・人文の美しさを伝える写真展「影耀宝島・写真家の目に映った台湾の大地(II)」が14日、都内で始まり、会場の一つとなる台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(港区)で開会式が行われた。

同展は、傑出した文化人に与えられる栄誉賞、「国家文芸奨」受賞歴のある写真家、荘霊氏がキュレーターを務め、台湾の写真家の作品74点を、台湾文化センター(51点)と、港区の神明いきいきプラザ(23点)に分けて展示する。

荘氏は、同展を通じて日本の人々が台湾に対する認識を深め、遊びに行ってみたいと思ってくれたらうれしいと語り、作品が多くの人の目に触れることに期待を示した。

台湾文化センターは11月17日まで、神明いきいきプラザは10月1日までの開催。

(黄名璽/編集:塚越西穂)