発想がありのまますぎるだろ! リアルに青い「青汁」を飲んでみた

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以前紹介した『罰ゲーム納豆ソーダ』&『罰ゲームイカ塩辛ソーダ』。(記事はこちら )
あの衝撃作というか問題作を生み出した『よしもと笑え〜る研究所』から、花見やパーティーを盛り上げる罰ゲームドリンクがまたまた発売となった。



「青汁は青だろ」というありのまますぎる発想……


『よしもと笑え〜る研究所』は、株式会社ドン・キホーテと吉本興業株式会社(よしもとプロダクツエンタテイメント)のコラボによる、罰ゲームグッズばかりを取り扱うブランド。
ニッチな市場を独占する勢いで、罰ゲームを盛り上げるグッズを数多く取り扱っている。

開発元の有限会社エハラは、サービス精神旺盛なのも特徴。
『これが本当の青い汁』の提供をお願いしたところ、主役の存在がかすむ勢いでいろんなグッズが届いちゃいました!


春の陽気に誘われて、ひと通り持って屋外で楽しんじゃいます。

花見気分を味わいながら、まずは乾杯!
凍らせて楽しんだ駄菓子屋のジュースよりもさらに濃い青……。
「青汁」なんだから苦いのかと思いきや……


甘ったる〜いにおいがまとわりつく……!?


ゴクリといくと……
ぐえっ! 地味にマズイ!


とにかく甘い! 甘すぎる!
子どもの頃の風邪薬シロップをさらに煮詰めたような甘さ。
濃厚な甘さが喉に絡みつく……。

ちなみに、今回のドリンクの発想の原点は「青汁は青(あお)だろ!」 という、ありのまますぎる気持ちを具現化したことによるそう。
……一応、「(笑いとして)少しも寒くないわ」とツッコんでおこう。

バラエティ番組でよく見る罰ゲームグッズがてんこ盛り!


ボディブローのようにジワジワ後引くダメージ吹き飛ばすためにも、山ほどある罰ゲームグッズでテンション上げちゃうぜ!

手始めに『罰ゲームサイコロ』ポーン!!


ゲーッ!!
1/6の確率の「罰」が出やがった!


「罰」として、届いた罰ゲームグッズをフル装備しちゃうぜ!


「攻撃力が2上がった!」
「守備力が1上がった!」
「かしこさが50下がった!」

撮影したのは平日の昼下がり。
ポカポカ陽気だったが、春休みの小学生たちが遠巻きに冷たい視線を飛ばしていたからか、体感温度は少し低め……。

テンション上げて行きまっせーッ!!



本日のコーディネート。
『叩いてかぶってじゃんけんポン』のヘルメット
『暴露サングラス』
『罰ゲームマスク バツ』
『ハリセン』
『ビッグユビサシ棒』
『ハリセン』
『叩いてかぶってじゃんけんポン』のピコピコハンマー

バラエティ番組でよく見るアレやコレやがてんこ盛り状態。

ハリセンパーン!!


ハンマーピコーン!!


ヒャッホーィ!!

……って、もうバカボンパパの年齢超えてんだよね……。



皆さんはぜひ、仲間と一緒にお楽しみください。

血の色のサイダーに天国一美味しいソーダ!?


オモシロ雑貨界の風雲児、エハラからはこんなドリンクも新発売。


お化け屋敷用のオリジナル商品として「ドラキュラの愛したソーダ」をコンセプトに血の色を再現したサイダーだそう。

ドラキュラの苦手な太陽の下、『ドラキュラソーダ』をいただきます。


味はトマトソーダ味。


見た目とは裏腹に無難においしいかも。
手塚治虫の『ドン・ドラキュラ』や『怪物くん』のドラキュラにもぜひオススメしたい。

もうひとつがこちら。


こちらもお化け屋敷用ドリンク。
「三途の川の水で作った」をコンセプトに濁った水の色を再現したそう。
……おどろおどろしすぎる。
ホラー漫画界の巨匠、日野日出志の絵が浮かんじゃったよ……。

しかし、「天国一美味しいソーダ」との堂々たるキャッチコピーも踊るが……。


天国行ったことないんで確かめようないけど。
さて、お味は……

ん! かなりイケる!


これって、いわゆる『緑茶コーラ』!?
飲んだことあるなぁと思ったら、ラベルには「緑茶コーラ味」とはっきりと明記が。
と思ったら、製造元も同じ木村飲料でした。

今回紹介した3種のドリンクは、“炭酸飲料界のエンターテイナー"木村飲料(静岡県島田市) が製造元。
珍妙なドリンクで名を馳せるが、その実力は本物だから、安心してお試しください!


ちなみに、『これが本当の青い汁』をより楽しむために、こんなグッズはいかがでしょう?




ドーン!!
さぁ、あなたが飲む番です!!
(バーグマン田形)