KANA-BOONのベース・飯田(写真は2015年撮影)

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 宗教団体「幸福の科学」に出家することを表明した女優・清水富美加との不倫が報じられた人気ロックバンド・KANA-BOON(カナブーン)のベース・飯田祐馬が21日、公式サイトに謝罪文を掲載。その中で「既婚の身であることを隠し、清水富美加さんと交際をしておりました」と不倫を認め、その経緯を明かした。

 飯田は「私は2014年4月に一般人女性と入籍致しました。しかし、私は、既婚の身でありながら、そのことを隠し、2015年6月から、清水さんと交際を始めました」と告白。2015年9月、清水に既婚の事実を打ち明け、謝罪したというが、「清水さんに対する自分の気持ちを断ち切ることができず、妻との離婚をほのめかしつつ、2016年1月まで交際関係を続けてしまいました」と明かした。

 2016年1月といえば、タレントのベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の不倫が発覚し、世間を騒がせたころ。その後、奇しくも騒動で休業していたベッキーに代わって、フジテレビ系の情報バラエティー番組「にじいろジーン」にレギュラー出演していた清水。自身がMCを務めるも、出演をキャンセルした12日のNHK「シブヤノオト」には、KANA-BOONが生出演していた。

 KANA-BOONは、2013年9月にメジャーデビューした4人組。1stアルバム「DOPPEL」がいきなりオリコン初登場3位を獲得し、映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』や『グッドモーニングショー』の主題歌にも起用された人気ロックバンドで、2014年には清水がMCを務める音楽番組「スペシャエリア」(スペースシャワーTV)にゲスト出演していた。(編集部・中山雄一朗)