「安室奈美恵『Dear Diary / Fighter』より」

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 歌手の安室奈美恵(39)が京都の超高級マンションを購入したと、『女性セブン』(小学館)が報じている。平安神宮の至近に位置し、150平方メートルの4LDKという最高グレードのマンションの価格は、なんと2億円。さらに安室奈美恵はそれを即金で購入し、自身の住まいのために使用するとされている。

 安室は昨年、デビュー以来在籍していた事務所から独立。新たなスタートを切っており、現在は8月からスタートした全国ツアーの真っ最中だ。ツアー最終日となる3月31日以降、新たな生活をスタートさせるのではと囁かれている。これまで平成を代表する歌姫として、10代の頃からトップシーンを走り続けてきた。40代を目前に控えた今、穏やかに暮らす生き方を視野に入れているのかもしれない。

「最近では再婚願望もあるのではとも言われています。既に離婚から14年経っていますが、これまで熱愛に関する報道があっても破局の繰り返しで、落ち着くことはありませんでした。人づきあいが苦手ともいわれており、ライブでもMCを一切行わないことで有名です。しかし本人も年齢的に、新たなステージに踏みだしたいとも考えているのかもしれません」(芸能関係者)

 一部では、ある男性と新たな生活を送るのではとの噂もあるという。

■絶大なる信頼を抱く男性の存在

 その男性として濃厚なのが、以前から安室との噂が囁かれている音楽プロモーターだ。男性はこれまで数々のアーティストのコンサートを手掛けてきた。もちろん安室のコンサートでもプロデュースを担当し、かねてから親密な様子が芸能ニュースでも取り上げられている。また、安室が事務所から独立する際にも、力になったと言われている。

「彼は典型的な口が立つタイプ。口下手な安室とは対照的な部分があり、惹かれる要素となっているのかもしれません。過去に交際が噂されたV6・三宅健(37)や、お笑い芸人の田村淳(43)もそういったタイプですからね。また、独立後の音楽活動において、道を照らしてくれた存在でもあるため、ビジネス関係においても安室が絶大な信頼を寄せているのは確実です」(芸能記者)

 安室が10代の時に出産した長男も、現在18歳に成長している。子育てもひと段落した段階だし、新たなライフプランを描くには最適な時期であることは間違いない。3月以降、平成の歌姫は新たな生活をスタートさせるのか。安室の活動から目が離せない。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する