来年3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、侍ジャパンは今月10日~13日にメキシコ、オランダとの強化試合を実施。“二刀流”大谷翔平や“トリプルスリー”山田哲人、“セのホームランキング”筒香嘉智らが日本野球界版ドリームチームを結成し、世界一奪回に向け始動する。

だが、これだけの選手を揃え、どんなスターティングメンバーとなるのか――。6日放送、フジテレビ「スポーツLIFE HERO'S」では「侍ジャパン 最強オーダーはこれだ!」と題し、野球解説者・江本孟紀氏&石井一久氏がそれぞれが考えるオーダーを発表した。両氏が選んだスターティングメンバーとその理由は下記の通りだ。

●石井氏が選んだオーダー

1.坂本勇人(遊)
2.秋山翔吾(中)
3.大谷翔平(DH)
4.筒香嘉智(左)
5.山田哲人(二)
6.松田宣浩(三)
7.鈴木誠也(右)
8.内川聖一(一)
9.大野奨太(補)
P.千賀滉大

「左ピッチャーに対してのベストオーダー」という石井氏。「坂本選手も左ピッチャーには分が悪いんですけど出塁率がいいので1番にして、2番から7番までは左に強い(打者を並べた)」と説明するや、「山田君は友達だから入れた」とおどけてみせた。

それでも「一番注目してほしいのは大野選手」と話すと、石井氏は「右ピッチャーと左ピッチャーで別人になる。左ピッチャーの時は、僕も経験があるんですけど、入ってくるボールやストレートに滅法強い」と言い、対左投手(.315)と対右投手(.220)で打率が約1割違う大野を推した。

●江本氏が選んだオーダー

1.大谷翔平(DH)
2.山田哲人(二)
3.筒香嘉智(左)
4.中田 翔(一)
5.坂本勇人(遊)
6.松田宣浩(三)
7.秋山翔吾(中)
8.内川聖一(右)
9.小林誠司(捕)
P.藤浪晋太郎

また「私にオーダーを選ばせるというのも暇な番組」と切り出した江本氏は「この辺(5番)まで重量(打線)。ここ(6番)から軽量級で小技とか技師がいっぱいいる。パワー打線と組み合わせてオーダーを組みました」と言って上記のオーダーを紹介した。

また石井氏&江本氏、いずれのオーダーにも広島・菊池涼介の名前がない点について訊かれると、江本氏は「菊池はうまいの分かってるんで、菊地を出すほどでもありません」と勢いで返答。その後も同氏は、大谷を1番に据えたことは「シーズン中もありましたから別に不思議ではない」と、今季本塁打27本の松田を6番にしておきながら「打率だなんだというよりもホームランの魅力、これは5番まではあります」などと持論を展開。江本節を炸裂させた。