波留 高視聴率女優を激チンさせた低迷フジテレビの呪い
「NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、“高視聴率女優”の称号を与えられた波瑠(25)が7月クールのドラマに主演しているものの、低視聴率で早くも“飽き(秋)が来た?”なんて、まったくシャレになりませんね」(テレビ局関係者)
現在、フジテレビ系連ドラ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』に主演している波瑠。
「驚異の記憶力の持ち主で、犯人に異常な興味を示す新人刑事役です。セリフの間や推理する仕草が難しいらしく、鏡の前で眉間にシワを寄せたり表情を変えたり、何度も練習しています。スタジオに入っても、外でのロケーションでも、スタイリストに手鏡を持ってもらい、“表情の練習”に余念がありません。張り切っています」(芸能関係者)
しかし、思っていたほど視聴率がよくないのだ。
「1回目の視聴率は関東地区で9.6%、2回目が9.2%、3回目が8.2%と、10%に届くどころか、下がり続けています。唯一の救いは関西地区で1回目の数字が13.4%だったことくらいです」(芸能ライター)
それにしても、このところのフジテレビの不振には目を覆いたくなる。
「かつて年間視聴率三冠王に12年連続(1982〜'93年)、7年連続(2004年〜'10年)で輝き、多くの人気ドラマやバラエティー番組を輩出してきましたが、ここにきての視聴者離れは深刻です」(放送関係者)
とりわけ、このドラマが放送される火曜午後10時の枠は、フジテレビにとって“鬼門中の鬼門”だという。
「昨年、同時間帯で全話の平均視聴率が4%台と大惨敗したドラマが2本もありました。今年1月、4月クールの2作品も1ケタ台の惨状です」(芸能記者)
そのあたりの原因を、元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーで活躍中の長谷川豊氏は、一部でこう指摘していた。
「一部の上層部と特定の芸能事務所の繋がりが強過ぎると話しています。いわゆる“まず、キャスティングありき”というやつです。実は、ドラマで最も重要なのは脚本なんですけどね」(前出・芸能ライター)
そんな“事情”を波瑠はよく理解しているという。
「だからこそ、余計に肩に力が入り過ぎるシーンも多いそうです。しかし、フジテレビによって激チンさせられた波瑠は、ホント、不幸としか言いようがありませんね」(芸能関係者)
恐るべし、低迷フジテレビの呪い。
現在、フジテレビ系連ドラ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』に主演している波瑠。
「驚異の記憶力の持ち主で、犯人に異常な興味を示す新人刑事役です。セリフの間や推理する仕草が難しいらしく、鏡の前で眉間にシワを寄せたり表情を変えたり、何度も練習しています。スタジオに入っても、外でのロケーションでも、スタイリストに手鏡を持ってもらい、“表情の練習”に余念がありません。張り切っています」(芸能関係者)
「1回目の視聴率は関東地区で9.6%、2回目が9.2%、3回目が8.2%と、10%に届くどころか、下がり続けています。唯一の救いは関西地区で1回目の数字が13.4%だったことくらいです」(芸能ライター)
それにしても、このところのフジテレビの不振には目を覆いたくなる。
「かつて年間視聴率三冠王に12年連続(1982〜'93年)、7年連続(2004年〜'10年)で輝き、多くの人気ドラマやバラエティー番組を輩出してきましたが、ここにきての視聴者離れは深刻です」(放送関係者)
とりわけ、このドラマが放送される火曜午後10時の枠は、フジテレビにとって“鬼門中の鬼門”だという。
「昨年、同時間帯で全話の平均視聴率が4%台と大惨敗したドラマが2本もありました。今年1月、4月クールの2作品も1ケタ台の惨状です」(芸能記者)
そのあたりの原因を、元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーで活躍中の長谷川豊氏は、一部でこう指摘していた。
「一部の上層部と特定の芸能事務所の繋がりが強過ぎると話しています。いわゆる“まず、キャスティングありき”というやつです。実は、ドラマで最も重要なのは脚本なんですけどね」(前出・芸能ライター)
そんな“事情”を波瑠はよく理解しているという。
「だからこそ、余計に肩に力が入り過ぎるシーンも多いそうです。しかし、フジテレビによって激チンさせられた波瑠は、ホント、不幸としか言いようがありませんね」(芸能関係者)
恐るべし、低迷フジテレビの呪い。