第4回以来2度目の週間MVPに輝いた日本ハムの中田翔

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◆ ファンが選んだ先週のMVPは?

 ベースボールキングでは、今シーズンから「週間MVP」をユーザーの皆様の投票によって決定。今回が11回目の選出となる。

 投票は、各球団から候補者を1名ずつ選出。その中から活躍したと思う選手に「1位」〜「3位」まで順位付けをしてもらう形で投票をしてもらい、1位が5ポイント、2位は3ポイント、3位は1ポイントで集計。合計獲得ポイントの多かった選手が「週間MVP」となる。

 第11回は、5月31日(火)から6月5日(日)までが対象の期間。この1週間で活躍を見せ、ファンからの支持を最も集めた「第11回・週間MVP」は誰だったのか。投票結果は以下の通り。

【投票結果】

(※回答数:173、獲得ポイントは1位=5ポイント・2位=3ポイント・3位=1ポイントで集計)

<パ・リーグ>

1位 555ポイント 中田翔(日本ハム)

2位 337ポイント T-岡田(オリックス)

3位 243ポイント 今宮健太(ソフトバンク)

<セ・リーグ>

1位 427ポイント 筒香嘉智(DeNA)

2位 410ポイント 山田哲人(ヤクルト)

3位 236ポイント 藤浪晋太郎(阪神)

◆ 日ハムの4番が第4回以来の週間MVP

 パ・リーグの第11回週間MVPは、日本ハムの中田翔が555ポイントを集め、第4回以来の週間MVPを受賞した。

 先週はリーグトップの4本塁打10打点の活躍。6月2日のヤクルト戦では、セットアッパーの秋吉亮から満塁本塁打を放ち、6年連続二ケタ本塁打を達成した。さらに、6月3日から5日の巨人3連戦でも2本のアーチ描いている。

 なお、2位は第10回に続きT-岡田(オリックス)、3位には史上最速で200犠打を達成した今宮健太(ソフトバンク)がランクインした。

◆ セは筒香が初受賞!

 セ・リーグはDeNAの筒香嘉智が初の週間MVPを受賞した。

 筒香は先週6試合に出場して、打率.400(20-8)、2本塁打、7打点をマーク。4日のロッテ戦では、4点を追う4回に3ランを放つと、5-5で迎えた10回裏に自身初となるサヨナラ弾。3安打、2本塁打、4打点の大活躍だった。

 筒香に次ぐ2位はリーグトップの3本塁打、11打点を記録した山田哲人(ヤクルト)、3位は2日の楽天戦で1安打完封を達成した藤浪晋太郎(阪神)が選出された。

【今週の候補者一覧】

▼ パ・リーグ

今宮健太(ソフトバンク)

中田翔(日本ハム)

デスパイネ(ロッテ)

秋山翔吾(西武)

T-岡田(オリックス)

則本昂大(楽天)

▼ セ・リーグ

山田哲人(ヤクルト)

内海哲也(巨人)

藤浪晋太郎(阪神)

鈴木誠也(広島)

若松駿太(中日)

筒香嘉智(DeNA)

▼ その他(※候補外もファンが名前を挙げた選手)

パ:大谷翔平(日本ハム)、西川遥輝(日本ハム)、平野佳寿(オリックス)

セ:阿部慎之助(巨人)、丸佳浩(広島)、山口俊(DeNA)

▼ 第1回から週間MVP受賞者



第1回:デスパイネ(ロッテ)

第2回:大谷翔平(日本ハム)

第3回:細谷圭(ロッテ)

第4回:中田翔(日本ハム)

第5回:メヒア(西武)

第6回:牧田和久(西武)

第7回:サファテ(ソフトバンク)

第8回:茂木栄五郎(楽天)

第9回:大谷翔平(日本ハム)

第10回:大谷翔平(日本ハム)

第11回:中田翔(日本ハム)



第1回:ビシエド(中日)

第2回:立岡宗一郎(巨人)

第3回:ロペス(DeNA)

第4回:ビシエド(中日)

第5回:ビシエド(中日)

第6回:山田哲人(ヤクルト)

第7回:今永昇太(DeNA)

第8回:坂本勇人(巨人)

第9回:原口文仁(阪神)

第10回:岩貞祐太(阪神)

第11回:筒香嘉智(DeNA)