三浦知良の契約更新を古巣シドニーFCも紹介「カズを覚えているか?」

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 横浜FCは11日にFW三浦知良の来季契約更新を発表した。同選手の古巣であるAリーグ(オーストラリアリーグ)のシドニーFCも翌12日に、契約更新のニュースをクラブ公式ツイッターで伝えた。

 契約更新の発表は、背番号「11」にちなんで11月11日11時11分に行われ、現在48歳の三浦は来季でプロ31年目を迎えることが決まった。これを受けて、同選手が2005年から約3カ月間所属したシドニーFCもツイッターで契約更新を紹介。「カズを覚えているか?彼は横浜FCで契約更新し未だに現役だ!!」と伝えた。

 三浦は、2005年に横浜FCへ移籍した約4カ月後の11月、当時38歳で元Jリーガーのピエール・リトバルスキー監督率いるシドニーFCにレンタル移籍。Aリーグでは4試合に出場し2ゴールを挙げると、同年12月に行われたクラブ・ワールドカップで日本人初出場を果たした。