ロンドンバスで居眠りすると「犯罪」になるって本当?
ガム持ち込み禁止のシンガポールや、バス/地下鉄で居眠り禁止のロンドン、公共の場でのキスを禁止しているフランスなど、驚きの法律も多い。違反すれば旅行者であっても罰せられる可能性があるので、渡航前にしっかりと頭に入れておこう。
おしゃれなイメージのヨーロッパや、「安近短」で気軽に行きやすいアジアへの旅行を予定しているひとも少なくないだろう。だが、外国にも法律があり、日本の法律と違って当然。知らずに違反してしまっても「外国の法律なんて知らなかった!」では済まされない。
例えば、街の美しさで定評のあるシンガポールでは、食品販売/喫煙/公衆衛生/環境などについて細かく規制する法律があり、日本では「あるある」な、
・公共交通機関での飲食
・トイレ使用後に水を流さない
・ガムをかむ/海外からのガムの持ち込み
が禁止されている。多民族/多宗教なお国柄、治安や秩序、景観を守るための法律なので、たとえ旅行者でも違反すれば罰金が科せられるし、重罪とみなされれば禁固刑のリスクもないとは言い切れない。
ロンドンでは、スリや置き引き/乗り越し乗車防止のため「バス/地下鉄での居眠り」を禁止している。荷物を網棚に乗せて爆睡~乗り越したら精算すればOK!な日本の旅行者が、ロンドンであることを忘れてうっかり居眠りすると、容赦なく罰金が科せられるので緊張感を失ってはならない。
一方、日本では見かける機会の少ない「公共の場でのキス」だが、意外にもフランスやイギリス、オーストリア、ギリシャなど多数の国で禁止され、場合によっては罰金や禁固刑もありえる。だが、頬と頬をつける「チークキス」はさまざまな国で挨拶がわりにおこなわれているのでOKと、馴染みのない日本人にとってフシギなルールもある。
■各国の“珍”法律いろいろ
つい吹き出しそうになる「おもしろ法律」は、世界中に存在する。
・イタリア … 男性がスカートを履いていたら違法
・スコットランド … 日曜日の釣り禁止(日曜日は安息日のため)
・カナダ…指定地域以外でミサイルを発射したら罰金/飛行中の飛行機に乗り込んではいけない
と、法律で規定するまでもない内容もある。
