怪味…気になる

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明星食品は2015年10月26日、「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 怪味マヨ」を発売した。

「怪味」とは何味なのかわからない怪しい味...という意味ではなく、中国・四川省発祥のれっきとした調味料「怪味ソース」を使っている、ということだ。しかし日本ではまだあまりなじみのない「怪味ソース」、やはり「何味なの!?」と思って試してみる人が多いようだ。

辛さに弱い人は要注意

「怪味」とは「複雑な味」という意味で、甘味、酸味、塩味、苦味、旨味に加え、唐辛子の辛味や花椒の辛さが複雑に混ざり合ったソースの味わいを表している。現地ではさまざまな料理に使われているそうだ。

今回の商品ではポークベースの塩だれソースと「特製マヨ」の両方に「怪味ソース」をブレンド。しびれるような辛さに仕上がっている。

「怪味ソース」という調味料が存在すると知っても、実際に食べたことはないという人が多いよう。ツイッターを見てみると、「一体何味なんだ」と怪しんで試す人が相次いでいる。

「一平ちゃんの怪味マヨが美味しかった。でも中華っぽい香りとピリ辛で不思議な味だった」
「辛いだの甘いだの酸っぱいだの、色んな味が混ざったソース焼きそば あたしは好きです。息子は辛いせいかお水飲み飲み食べてました」
「怪味マヨって、めっちゃ簡単にたとえると『焼肉のタレ+マヨ』って感じの味だった」

と、「美味しいけど不思議な味がする」という感想が多い。

ただ「辛すぎじゃないっすか...舌がやばい」「辛いなこれ。口がヒリヒリする」と、辛さを訴える声も。辛いものが苦手な人は注意が必要そうだ。

希望小売価格は180円(税別)。