中村蒼が人生初のスキンヘッド、先天性無痛症で無毛症の難役に挑む。
中村といえば、映画「東京難民」「トワイライト ささらさや」「春子超常現象研究所」、連続ドラマ「アリスの棘」(TBS系)、スペシャルドラマ「永遠の0」(テレビ東京系)、ドラマスペシャル「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」(TBS系)、大河ドラマ「八重の桜」(NHK)、時代劇「かぶき者 慶次」(NHK)に出演するなど多くの映像作品を経験し、幅広い役どころを任される実力派俳優。野宿生活を送る青年、戦時中の特攻隊員、ホームレス、戦国時代の侍、弁護士、医者、コミカルなテレビ男まで、役柄に応じてイメージをがらりと変えることで業界内外からの評価は高い。
中村の起用に関して、キャスティングを担当した貸川聡子プロデューサー(共同テレビ)は、「今回、もっとも悩んだキャスティングでした。この作品の持つある種のいびつさやひりひりした部分を象徴するキャラクターで、普通のキャスティングでは難しいと思っていました。爽やかな好青年というイメージだった中村蒼さんが、『洞窟おじさん』や他の映画などでかなり振り切った演技をしているのを見て、実は彼の中に特殊性があるのでは、と思い、この役をオファーしました。髪の毛をそり上げる、という無茶な要求を快く受けいれてくださった時点で、彼の役者魂に作品も応えなければ、と良いプレッシャーをいただきました」とコメントし、中村の作品にかける思いに感服している。

