消防関係の仕事に携わる中国人男性の「泡魚儿」さんは日本を訪れ、横浜のシェラトンホテルに宿泊した際、ホテルの消防設備に興味を引かれたそうだ。泡魚儿さんは消防関係の仕事に従事する人ならではの目の付け所で、自身のブログに「日本の消防設備のすばらしさ」についてつづった。日本人の防災意識が高いのは、日本の自然災害の多さゆえと語る筆者は、まず中国で発生したホテル火災を例に挙げた。1985年、中国黒龍江省で10人