現在、毎時の空間線量値が各都道府県で発表されていますし、自治体や個人での測定結果もネット上でたくさん公表されています。その数値が急に上昇して、「原発でなにかあったのか」と思わせるときがあります。それはたいてい雨が降った時です。原発由来の場合とどう違うのか、見分け方を説明します。下にあるのは、2011年8月18日、秋田市の場合です。急に空間線量値が2倍近くに上がりました。これは自然放射線によるもの