朝日新聞による痛烈な政権批判である。「この難局を首相が本気で打開しようとするなら、結局は原点に戻って早期の総選挙で信を問い、政治に力強さを取り戻すしかあるまい。(略)この緊急時に総選挙で1カ月もの空白をつくるわけにはいかない、という見方もあるかもしれない。だが、政治の混迷と指導力に欠ける政権が続く方がはるかに『空白』なのではあるまいか」(朝日新聞社説「衆院解散・総選挙危機克服にこそ決断を」よ