歌舞伎役者・片岡愛之助

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人気ゲームソフトの最新作、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の発売記念イベントが25日、都内にて行われ、歌舞伎役者・片岡愛之助、俳優・松坂桃李桐谷美玲ら3名がゲスト出演した。

シリーズ初の試みとして、主な登場人物に声が入ることになり、それぞれオファーが届いたという。

ヒロインのメーア役を務めることになった桐谷は「最初に聞いたとき、怖かった」と振り返り、「皆さんが持つイメージを崩してしまうような想像をしてしまい、プレッシャーを感じました」と心の中を明かした。

そして、主人公・アクト役に抜擢された松坂は「子供の頃に遊んだ“勇者ごっこ”に近い感覚になれた」と現場に入ってから対応した部分を説明していた。

会見にはゲームデザイナーの堀井雄二氏も登壇。新作のエピソードとして、悪のボスキャラ・ヘルムードの声を、歌舞伎役者の片岡に頼んだキッカケを話した。

堀井氏は「(片岡の)声量とか迫力がたまんないだろうと想像できた」と明かした。アテレコの現場に立ち会ってみて、「高笑いが素晴らしい。魔王のキャラが立った」と絶賛していた。

発売日が明日となって、片岡がアナウンスをした。「プレイステーション4の目玉。腕に自信のある方は私を倒しに来てください」とジョークを飛ばし、ご機嫌だった。

PS4版が7,800円(税別)、PS3版 6,800円(税別)の設定にて、26日発売。









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