暴行容疑で拘留されていた21歳のMFモリソンが保釈…英メディア報道

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 女性2人に暴行を働いたとして起訴されているウェストハムのイングランド人MFラヴェル・モリソンが保釈されたようだ。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が4日に報じている。

 モリソンは先月27日、マンチェスターの市街地にあるバーの近くで19歳の元ガールフレンドに暴行。その数時間後には彼女の母親にも暴行を加え、マンチェスター警察に逮捕され、2つの暴行事件により起訴されていた。

 先月31日にはマンチェスター下級裁判所に初出廷したが、保釈の訴えを拒否されて拘留中だった。そして今月4日に保釈されたが、同7日に再びマンチェスター下級裁判所に出廷することが義務付けられている。

 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uのユース出身で現在21歳のモリソンは、将来を嘱望されていたものの、2012年の冬に65万ポンドの移籍金でウェストハムに移籍。2012−13シーズンと昨シーズンはバーミンガムとQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)にレンタルされていた。

(記事/超ワールドサッカー)