『ミカパン』の三上真奈アナは先輩たちを超えられるか?(写真は新人研修時のもの)

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歴代のフジテレビ女子アナがメインMCを務めてきた深夜枠の『○○パン』シリーズ。

アヤパン(高島彩アナ)、ショーパン(生野陽子アナ)、カトパン(加藤綾子アナ)を輩出してきた、いわば“出世番組”で、現在は8代目となる新人・三上真奈アナが担当する『ミカパン』が放送中だ。

当然、局内でも彼女に寄せる期待は大きいのだが……イマイチ、それに応えられていないようだ。同局の女性局員がタメ息をつく。

「入社直後の真奈ちゃんは本当に地味で、局員たちが『大丈夫だよ、カトパンも最初はやぼったかったじゃん』と笑いながらフォローしていたほど。それが『ミカパン』が始まってみてビックリ!

黒髪を茶髪に染め、けっこう大胆に毛先を巻くようになった。笑い方もしゃべり方もバカっぽいし、まるでキャバ嬢のよう。あれじゃあ大学デビューならぬ、“女子アナデビュー”ですよ(笑)」

女子アナ評論家の戸部哲也氏も、物足りなさを感じている。

「ビッグポルノ(小籔千豊とレイザーラモンのユニット)がゲスト出演したとき、トークの流れで『下着の色を教えてくれ!』と執拗に聞かれたんです。もちろん、ネタとしてだったんですが、彼女は笑ってゴマかし続け、完全にしらけムードになってしまった。

アヤパンはかつてゲストに胸をワシづかみにされ、『Aカップですか?』と聞かれても動じず、『もうちょっとあります』と切り返した。ミカパンにもそれくらいの余裕が欲しいですね」

アヤパン超えを期待したい!

三上真奈(みかみ・まな)

1989年4月7日生まれ、東京都中央区出身。早稲田大学商学部卒業。2013年、フジテレビ入社。2歳から12歳まで中国、台湾、香港で過ごす。学生時代には「中央区観光大使」を務めた。ほかに担当番組は『超潜入! リアルスコープハイパー』